積算基準講習

積算基準講習のご案内

《建築コスト関連資格試験のご案内》（他団体よりお知らせ）

（公社）日本建築積算協会では、設計図書に基づき適正な建築工事費を算定する専門家である「建築積算士」認定制度を1990年度より発足させております。

2005年には、設計段階から運営段階にいたる建物のライフサイクル全般におけるコストマネジメントの専門家であり建築積算士の上位資格となる「建築コスト管理士」認定制度を新たに創設いたしました。また2009年度には、大学その他の学校における積算講座の開設と、学生を対象とした「建築積算士補」認定制度を創設しております。

この資格認定制度は試験による資格認定だけにとどまらず、資格者の生涯にわたって技術知識の向上を継続的に支援する活動として展開しています。また継続研修プログラムにより、資格者を取得された社員の皆様方がより一層継続的な能力向上を進める事が出来ます。建設産業界が変革のときをむかえる今、人材育成と業績向上にぜひ（公社）日本建築積算協会をご活用ください。


《このような事務所様におすすめです》
■設計事務所
「建築積算士」による適正な数量算出と工事費算定および的確なチェックを行うこと、設計段階・工事段階におけるコスト管理に「建築コスト管理士」の技術知識を活用し、設計の手戻りを防止し適正な発注と工事の推進を行うことをお勧めいたします。
建設会社におかれましては、「建築積算士」による適正な数量算出とシビアな原価算定および的確なチェックを行うこと、また設計施工におけるコスト管理において「建築コスト管理士」の技術知識を活用することにより、受注拡大と適正な利益確保に貢献することをお勧めいたします。

■積算事務所
「建築積算士」による適正な数量算出と工事費算定および的確なチェックを行うこと、公共工事等におけるコスト管理に「建築コスト管理士」の技術知識を活用することにより、信用力の強化と業績拡大に貢献することをお勧めいたします。

■建物鑑定事務所
「建築積算士」による信頼性の高い適正な建物評価額の算定を行うことにより、信用力の強化と業績拡大に貢献することをお勧めいたします。

■民間発注者およびＣＭ会社
より適正な工事費による発注を行うため、「建築積算士」の知識技術を身につけ施工者の見積書について項目・数量を含め的確に評価すること、「建築コスト管理士」の技術知識を活用して予算策定段階・設計段階あるいは工事段階におけるコスト管理を適切に行うことをお勧めいたします。