憲章・目的・挨拶
設立の目的
一般社団法人日本建築士事務所協会連合会(略称:日事連)は、建築士事務所の業務の適正な運営と健全な発展および建築士事務所の開設者に設計等を委託する建築主の利益の保護を図り、公共の福祉の増進に寄与することを目的とした法人です。
平成18年12月に改正公布された建築士法のうち、建築士事務所協会および建築士事務所協会連合会の法定化に係る規定(第7章・第27条の2から5)が平成21年1月5日に施行され、同日、日事連は国土交通大臣に法定団体成立の届出を行い、法定団体となりました。
公益法人制度改革に伴い、内閣総理大臣の認可を得て、平成25年4月1日に社団法人より一般社団法人へ移行いたしました。
建築士事務所憲章
建築士事務所は、建築や環境が文化の形成に占める重要な意味を認識し、社会の健全な進歩と発展に寄与します。
- 誠意をもって設計と監理の業務を遂行し、建築主の期待に応えます。
- 健康で快適な生活環境の創造と、安全安心、持続可能で良質な資産の形成を図ります。
- 自己研鑽を怠らず、職業倫理を高め、法令遵守と公益の立場に立って最善を尽くします。
- 設計意図の理解を施工者に求め、公正に工事を監理します。
- 互いに信頼を深め、連帯の精神をもって職務を全うします。